ふるさと納税が15年経過し、さまざまな利点とひずみを生み出しています。2022年度寄付額が一位だった、都城市は
人口減少の対策等さまざまな政策をうって、効果が出てきています。しかし、返礼品に魅力が薄い自治体は寄付が伸びず
苦しんでいます。自治体間の競争をそもそも目的として促しているこの制度ですので、当然の結果ではありますが
基準違反の自治体が相次ぐなかで、公平な競争ができているのかと感じます。
日本経済新聞の有料記事ですが、ふるさと納税に関する深い取材と洞察で記事をまとめられており、大変参考になります。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC121R40S3A710C2000000/