記事紹介

2023.11.06

(読売新聞オンライン)ふるさと納税の1人あたり受け入れ額で上位50自治体、積み立て残高が4年間で倍増…和歌山・北山村は税収20年分に

2022年度のふるさと納税制度において、上位50市町村は人口1人あたりの寄付受け入れ額が多く、特定目的基金の残高が1905億円に増加した。この増加は急激で、財政規模に比べて寄付金が多すぎることが理由とされており、多くの自治体は基金の具体的な使途を決めないまま蓄積している。全国の自治体の特定目的基金は合計8兆4857億円で、上位50市町村は伸び幅が特に大きかった。総務省は自治体に寄付金の使途を明確にするよう求めており、効果的な活用がされていないことに警鐘を鳴らしている。最も多かった和歌山県北山村は、1人あたりの寄付額が229万円で、税収20年分以上の金額を積み立てている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231105-OYT1T50164/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社ふるさと納税総合研究所

当社はふるさと納税制度の独立系シンクタンクです。総務省、自治体、関係企業と連携しふるさと納税の価値
や有用性を発信しています。また、総務省様、自治体様、関連企業様への助言やコンサルティング業務を通じて
ふるさと納税の持続的で健全な発展を目指します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • URLをコピー