記事紹介

2023.11.20

(西日本新聞)【社説】ふるさと納税 見直しの論議を地方から

ふるさと納税における寄付金集めは、節度を失い、ルール違反が続出している。産地偽装が問題で、シャインマスカットや牛肉の返礼品が他県産だったことが発覚。自治体は寄付金誘致のために無理をし、過去にも問題が起きていた。制度は所得税や住民税の控除があり、2022年度の寄付総額は過去最高の9654億円。しかし、税収の奪い合いや高所得者の節税などの弊害も浮き彫りに。経費の問題や返礼品の厳格な制限が必要で、自治体はふるさと納税のあり方を真剣に見直すべきだ。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1147909/

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株式会社ふるさと納税総合研究所

当社はふるさと納税制度の独立系シンクタンクです。総務省、自治体、関係企業と連携しふるさと納税の価値
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ふるさと納税の持続的で健全な発展を目指します。
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