【URL】
https://www.hokkaido-np.co.jp/
【要約】
ホタテ価格が国際情勢や水揚げ減少の影響で1年で倍近くに高騰し、家庭消費だけでなく、ふるさと納税にも深刻な影響が出ている。全国有数の寄付件数を誇る紋別市では、人気返礼品の冷凍ホタテ貝柱が想定より集まらず、不揃いの割安品1キロが寄付額2万円を突破し、翌月には2万4千円へ上昇した。3年前の半額水準から大きく乖離し、当面の下落見込みもないとされる。自治体は少量パック化やセット返礼品の導入、配送コスト削減など対策を急ぐが、水揚げ減と輸出需要の強さが続き、価格高止まりは今後も避けられない状況である。
【コメント】
ホタテ高騰は短期的な変動ではなく、水揚げ減少と輸出需要の強さが重なった構造的要因で、ふるさと納税の主要返礼品として依存してきた北海道の自治体に大きな打撃となっている。特に寄付者心理の分岐点である「2万円ライン」を超えたことで離反が生まれ、従来の1キロ大容量モデルによる集客は限界に達している。今後は少量化や加工品化、他水産物とのセット化など、価格帯を再設計した“1万円前後の定番商品”の再構築が不可欠である。また返礼品原価の上昇は5割基準の遵守を難しくし、制度リスクも高まるため、寄付額改定の迅速化と品目多様化が自治体に求められる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふるさと納税制度に関する情報共有にご協力いただけますと幸いです。
近年、ふるさと納税制度における法令違反が相次いでおり、自治体が指定取消となる事例が増加しています。
私たちは、こうした事態を未然に把握し、自治体が指定取消に至るリスクを低減したいと考えております。
以下のフォームにて、無記名で情報をご提供いただけます。
https://forms.gle/sMFG6kd5vbff8zuZ7
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社ふるさと納税総合研究所
当社はふるさと納税制度のシンクタンクです。総務省、自治体、関係企業と連携しふるさと納税の価値
や有用性を発信しています。また、総務省様、自治体様、関連企業様への助言やコンサルティング業務
を通じてふるさと納税の持続的で健全な発展を目指します。
業務や取材をご依頼の方はお問い合わせフォームからお願いいたします。
https://fstx-ri.co.jp/contact
代表取締役社長 西田 匡志 (中小企業診断士)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
