竹原市企業版ふるさと納税マッチングサポート業務の公募資料です。
竹原市企業版ふるさと納税マッチングサポート業務に係る公募型プロポーザル実施要領
竹原市企業版ふるさと納税マッチングサポート業務仕様書
1 業務の名称
竹原市企業版ふるさと納税マッチングサポート業務(以下「本業務」という。)
2 本仕様書の位置付け
「竹原市企業版ふるさと納税マッチングサポート委託業務仕様書」(以下「本仕様書」
という。)は,本業務に関する提案説明資料として作成したものである。
本業務は,公募型プロポーザル方式を採用することから,本仕様書において竹原市(以
下「市」という。)が示した要件を達成するための解決手法や実現化手法等について,自
由に提案することができる。
なお,本仕様書に記載された要件はすべて必要な要件と考えているが,実現できない要
件がある場合,又は代替案による場合は,提案書にその旨記載すること。
また,契約段階において,提案を受けた使用の変更等があり得ることを了承すること。
3 業務の目的
本業務は,企業との接点に乏しい市に代わり,市内外の企業に対して「竹原市の歴史を
活かしたまちづくり事業」(以下「実施事業」という。)を紹介するとともに,寄附支援の
働きかけを行うことで,企業版ふるさと納税の獲得に重点的に取り組む市をサポートす
ることで,実施事業を円滑に実施することを目的とする。
4 業務内容
⑴ 市内外の企業へのプロジェクトの周知
実施事業の取組を市内外の企業に広く紹介し,制度面のメリット等も合わせてアピ
ールをすることで,本事業への関心と共感を高める。
【企業への説明事項】
・実施事業の概要(背景や目的・寄附金の使途等)
・社会貢献事業への参画意義
・企業版ふるさと納税による税の軽減効果(市外企業)
・寄附金の損金算入による税の軽減効果(市内企業)
・寄附特典の内容(感謝状贈呈,HP掲載等)
・その他(協議により必要と定めるもの)
⑵ 支援先企業の寄附の働きかけ・マッチング
⑴により関心を示した企業を「寄附検討先」として市へ報告するとともに,寄附の実
現に向けてさらに働きかけを行う。(市及び受託者は協議を行った後に寄附検討企業へ
接触を行う。)また,必要に応じて市とのマッチングの場を設定する。(マッチング後に
おいて業務上発生した全てのトラブル,紛糾の解決については,市が責任を負う。)
5 履行期間
契約締結日から令和5年3月31日(金)まで
6 事業成果の目標設定
当該業務を通じて,契約期間中に10,000千円の寄附成約を目指す。
7 業務完了報告
受託者は,業務完了時に,市に対し業務完了通知を行う。
8 契約に関する条件等
契約書及びこの仕様書に記載のない事項については,受託者と市が協議し,決定する。
9 契約に関する条件等
⑴ 再委託等の制限
委託業務の一部を再委託しようとする場合は,再委託先ごとの業務の内容,再委託先
の概要及びその体制を明記したものを事前に書面で報告し,発注者の承認を得なけれ
ばならない。
⑵ 業務の履行に関する措置
ア 本業務の履行につき著しく不適当と認められるときは,発注者は受注者に対して,
その理由を明示した文面により,必要な措置を取るべきことを要求することができ
る。
イ 受注者は,上記要求があったときは,当該要求について対応措置を決定し,その結
果を,要求があった日から10日以内に発注者へ書面で通知しなければならない。
⑶ 機密の保持
受注者は,本業務を通じて知り得た情報を機密情報として取扱い,本業務の目的以外
に利用し,又は第三者に提供してはならない。また,本業務に関して知り得た情報の漏
えい,滅失,き損の防止,その他適正な管理のために必要な措置を講じなければならな
い。本業務終了後も同様とする。
⑷ 個人情報の保護
受注者は,本業務(再委託した場合を含む。)を履行する上で個人情報を取り扱う場
合は,竹原市個人情報保護条例(平成16年竹原市条例第3号)を遵守しなければなら
ない。
⑸ その他
仕様書に定めのない事項については,必要に応じて双方協議して定めること。
竹原市企業版ふるさと納税マッチングサポート業務仕様書
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