(コメント)
今回の誤送付は、ふるさと納税の返礼品における「ブランド管理」や「品種・産地表示」の意識が甘かったことを示しています。仮にこれがスーパーや百貨店での販売であれば、価格差や顧客対応の観点から、品種確認はより厳密に行われたはずです。ふるさと納税の場面においても、寄付者に対する信頼性の確保と、地域ブランドの価値を守る責任が自治体・生産者双方に求められます。
(記事要約)
千葉県四街道市がふるさと納税の返礼品として誤って別品種の白いイチゴ「天使のいちご」を「天使の実」として送付していた問題で、市は謝罪。誤りの原因は農園による品種の勘違いで、「天使の実」は1粒約1800円、「天使のいちご」は約300円。
(記事ページ)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000422915.html
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