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FireShot Capture 1167 – 益田市ふるさとづくり寄附金業務委託公募型プロポーザルの実施について（審査結果）／益田市 – [www.city.masuda.lg.jp]
【URL】
https://www.city.masuda.lg.jp/soshikikarasagasu/sangyokeizaibu/sangyoshiencenter/2/11244.html
【要約】
１ 目的
（１）益田市ふるさとづくり寄附金業務の一部を外部委託し、効率化と魅力的な発信を図るため、公募型プロポーザルを実施する。
２ 委託概要
（１）業務期間
① 令和8年4月1日～令和11年3月31日（3年間）
（２）契約限度額（案）
① 寄附額の5％以内（募集経費2％・その他業務3％以内）
（３）業務内容
① サイト登録・管理システム運用（ふるさとチョイス等、ふるさと納税do）
② 事業者支援（操作指導・課題把握・商品開発支援）
③ 広報・プロモーション戦略（SNS運用、販促物作成）
④ データ分析・制度対応（寄附傾向分析、総務省調査対応）
⑤ 寄附者対応支援（品質・配送の調整、苦情対応）
⑥ 研修・勉強会の実施
３ スケジュール（予定）
（１）公募開始：令和7年7月30日
（２）質問期限：令和7年8月29日
（３）参加表明締切：令和7年9月19日
（４）第1次審査（書類）：令和7年10月7日
（５）第2次審査（プレゼン）：令和7年10月16日
（６）選定結果通知：令和7年10月27日
４ 審査基準
（１）提案内容：30点
（２）実施体制：10点
（３）業務実績：10点
（４）発展性：40点
（５）見積価格：10点
① 合計100点満点。最高得点者が優先交渉権を得る。
【コメント】
１ 本公募の特徴
（１）契約経費率は寄附額の5％以内に厳格に制限されている。
① 募集経費2％、その他業務3％と細分化され、効率的な業務運営が求められる。
２ 業務範囲の広さ
（１）仕様書には、寄附サイト運営支援から事業者育成、広報、データ分析、制度対応、寄附者対応、研修まで網羅されている。
① 単なる寄附受付業務ではなく、包括的な「ふるさと納税推進パートナー」の役割が求められている。
３ 評価基準の重点
（１）「発展性（40点）」が最も高く設定されている。
① 単なる業務遂行力よりも、寄附者拡大や関係人口増加につながる提案力が評価の核心。
４ 提案上の留意点
（１）自社の強みを寄附拡大や事業者育成にどう活かすかを具体的に示すことが重要。
（２）発展性を裏付ける企画（独自キャンペーン、データ活用、返礼品強化策）が有効。
（３）コスト制約下でも成果を最大化できるDX活用や効率的な体制設計が求められる。
【書面】
令和7年度 益田市ふるさとづくり寄附金業務委託に係る公募型プロポーザル実施要領
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